ル・コルビュジェによる自然光を採用した美しい美術館です。
学生時代、この付近でバイトをしていたことがあり、懐かしいです。
ル・コルビュジェは近代建築の巨匠でサヴォア邸などが有名ですが、インドにもル・コルビュジェによる作品があります。
インド北部の主要都市チャンディーガルは、町全体がル・コルビュジェの作品です。
ここは、インドでは珍しく都市計画に基づいて造られた町で、一言でいうと、インドっぽくない町^^;
雑然としているインドにあって異彩を放つ、整然とした碁盤の目状の道路にまずビックリ。
広~いラウンドアバウト内で寝そべっているおじさんや牛がいなければ、まるで欧州かオーストラリアみたいです。
建築を志す学生さんやル・コルビュジェのファンには有名な町らしいです。そんな芸術作品の中にいたのに、もったいないことをしました(さっさとシャワーを浴びて寝た)。
インドに通っていた時代の良き(?)思い出です。
↑↑チャンディーガル(2009年6月)
バスの中から適当に撮ったのでイマイチですが、インドでは珍しい整然としたラウンドアバウトです。
昔は首都デリーからチャンディーガルまで、バスで一日がかりでしたが、今では道路が良くなったのでもっと早く着くでしょう。
チャンディーガルを出てマンディあたりまで行くと、もうヒマラヤの麓です。
TVのニュースでル・コルビュジェの名前を聞いて、今日は久しぶりにチャンディーガルを思い出しました。
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