年末は母の通院の付き添い、義母の入院などあり、頼りの妹はインフルエンザで寝込んでしまうしハードでした。寒い時期に無理は禁物ですね。
去年は両親の介護問題が表面化した年でした。いろいろあって、何とか落ち着いたところです。主治医の先生のプッシュもあり、介護認定を受け、地域包括支援センターなど、行政と連携できたのが大きな収穫です。
今後家族で抱えるのは限界があります。昔とは事情が違う今、家族は支えたくても支え切れません。行政と二人三脚でやっていくのが必然だと思います。
認知症の人と関わるのは大変。理不尽さでストレスがたまります(^_^;)ので、がんばりすぎないようにしよう、ためずに発散しよう、と兄弟で話しています。認知症なんて他人事だったので、一から勉強です。実家のことでコミュニケーションをよく取るようになり、兄弟仲がぐっと良くなったのは予想外の収穫かも。
地域包括支援センターやデイサービスの職員さんによると、最近の介護認定は、認知症だけでは厳しい(介護度が低く判定される)そうです。確かに、うちもそう。車椅子やオムツはまだ使わないけど認知症というのが一番危なくて目が離せないのですが・・・近所で認知能力が落ちてきた高齢者が詐欺に遭う事件が数件起きています。うちも気をつけないと。

↑両親がお世話になったデイサービス体験。アットホームで好印象でした。来週からいよいよデイサービス通いが始まるので楽しみです。

